とちの実コスメの日記

最近急にコスメ欲わいてきたアラフォーOLのコスメまみれな日々

Instagramに投稿したコスメ

こんにちは、epicurienneです。

 

毎日暑いですね。

先日の西日本の大雨の被害の大きさに胸が痛みます。少しでも早く、一人でも多くの方が助かるよう祈らずにいられません。少し落ち着いたところで、東京にいる私にできる方法で心ばかりになりますが支援をしたいなと思っています。

 

さて、今日インスタに新しい投稿をして気付いたのですが、コスメの画像を公開しているのに、型番とか省いてるんですよね。これ、ダメじゃん。参考にならないじゃん。ってことで、遅ればせながらこちらに情報を載せていこうと思います。

今後はインスタ投稿ごとにアップしますが、今回は過去分を一気に掲載します。

 

www.instagram.comCHANEL Premieres Fleurs (face powder)

CHANEL Rouge Coco Shine 136 Dernier Givre

CHANEL Les 4 Ombres 302 Premiere Eclosion

CHANEL Rouge Coco Gloss 788 Partenope

 

www.instagram.comDIOR Skin Mineral NUDE Glow Powder 04 Pastel Flirt

DIOR Addict Lip Maximizer 011 Pool Blue

DIOR Show Cooling Stick 003 Fresh Pink

 

www.instagram.comCHANEL Le Vernis Longue Tenu 612 Chicness

CHANEL Le Vernis Longue Tenu 610 Halo

CHANEL Le Vernis Longue Tenu 608 Legerte

 

www.instagram.comDIOR 5 Couleurs 757 Dream

DIOR Show Mono Snow Color Collection 2018, 633 Mirage

CHANEL Rouge Coco Shine 70 Sourire (廃番/discontinued)

CHANEL Rouge Coco Gloss 166 Physical

 

www.instagram.comCHANEL Touche de Teint Belle Mine 20

CHANEL Pinceau Eponge Teint

CHANEL Palette Essentielle 175 Rose Naturelle

CHANEL Les Beiges Baume a Levres Belle Mine Light

 

こんな感じです。

横文字をさくさく入力するのはやっぱりPCのキーボードが一番ですね。スマホだとどうしても面倒くさくて、ついついタグだけつけて(しかも履歴で出てくるから楽)即投稿してしまいます。

 

 

では、またね!

洗顔・クレンジングのこと

こんばんは、epicurienneです。

 

少し忙しくしていたらもう6月も終わりそうです。

梅雨入りし、不安定な天候が続く中、先日は大阪で多きな地震もありました。被災された方には心からお見舞い申し上げます。

 

最後の投稿から1ヶ月ほど空いてしまいました。色々書きたいことがあるのですが、最近の目下の課題はスキンケア、とりわけ洗顔・クレンジングについて悩んでます。きれいにお化粧するには基礎=ファンデーションや下地も大切だけど、何よりもその基礎を築くそもそもの土壌すなわちお肌の状態が大切です。さらさらした砂漠地帯やじめじめした湿地に安定したきれいな家を建てることは困難です。バランスがとれた大地にこそ、基礎や柱が安定し丈夫で快適な家が建てられます。

私はこれまで、自分はどちらかというと少々敏感な乾燥肌、乾燥性混合肌だと思ってました。というのも、Tゾーンがギトッとすることはあるけど、洗顔料で顔を洗うと大体つっぱってピリピリしたり、使うスキンケアによってはしみたりザラザラしたりすることがあって、落ち着いたきれいなお肌ではないと思ってたからです。さらに、必要に迫られてお化粧をすると、厳密に言えばベースメイクをすると、額や頬、口回りの肌のキメがひび割れたような、皮が剥けたような粉吹き状態になってしまうため、乾燥肌なのだと信じて疑いませんでした。なので、過剰な洗顔は乾燥の元となると思い、基本的に毎日朝晩シャワーを浴びるのですが、洗顔料を使って顔を洗うのは夜だけで、朝はシャワーのお湯で流すようにしてました。(必要に迫られてお化粧した日はビフェスタの拭き取りメイク落としを使ってからお風呂で洗顔。)それでも状況は改善せず、また、十代の頃に紫外線対策をしない日焼けや当時流行っていた鼻パック乱用の影響で小鼻の黒ずみや角栓は目立つ一方。つるんとした美肌の人がうらやましい限りでした。

 

そんな私のお手入れに転機が訪れたのは数ヵ月前のこと。ふと足が止まったクラランスのカウンターで思いがけないことを言われました。曰く、クラランス流では私のお肌は脂性混合肌に分類される、と。乾燥だと思ってる皮剥けや、小鼻の黒ずみ・角栓はターンオーバーが乱れていること、汚れが正しく除去されていないことに由来している、と。それで皮膚が厚くなり、化粧水や美容液がちゃんと入っていかず、結果として肌が乾燥しちゃってる。Tゾーンに脂が浮きやすいなら、乾燥肌よりむしろ脂性混合肌ではないかと思う、と。

正直、目から鱗でした。

そして勧められたのがミルククレンジングを使って朝晩洗顔をするという方法です。これは普段のお化粧が洗顔料で落とせる日焼け止め+眉程度であることが前提だけど、とにかく朝も夜も洗浄剤を使って洗うべし!と言われました。そんなことしたら余計お肌が乾燥するんじゃないか、って不安はあったもののこれまでの自分の考えの真逆の方法を提案されたことがむしろ新鮮で、物は試しで朝晩のクレンジング洗顔を始めました。

 

結果、今お肌の状態が改善しています。

 

驚きです。今までだって顔を洗っていないわけじゃなかったのに。夜はちゃんと洗浄剤で洗顔して、朝だって水ではなくお湯で顔を洗っていたのに。…足りてなかったんですね。

朝晩クレンジングで洗顔するようになり、まずお肌のひび割れ・皮剥けがなくなりました。そして、鼻の毛穴が以前より目立ちにくくなって黒ずみ・角栓が減りました。実はCHANELのCCクリームを使うとこういうアラ(ひび割れ、皮剥け、角栓)が露になっていたのですが、今はほとんど目につきません。

ちなみに、クレンジングでの洗顔が良かったので、いわゆる洗顔料で朝晩洗ったらどうだろうと思って試したところ、どうも洗顔料だとすぐにつっぱったり乾燥してピリピリする感じがあるので、私の場合クレンジング(ミルク、クリーム)で洗うのが良いみたいです。基礎化粧品がSK-IIだから、カウンターでマイルドタイプの洗顔料のサンプルもらったのにそれでもダメだったのは本当に残念です。出来ればある程度ライン使いしたかったな。

あと、この状態になって振り返って感じるのが、お肌全体が柔らかくなりました。以前もそんなにゴワついてる自覚はなかったけど、今は柔らかくふかふかしてるので、やっぱりターンオーバーがうまくいってなかったんだなぁと実感します。

 

クレンジングで洗顔するという方法が私には合ってるようなので、クラランスを使いきったあとは相性の良いものを探すためSUQQUを試しています。次はTHREEにするか、白いちごにするか。色々使ったらまた比較レビューでも書いてみたいと思います。オススメなどあったらぜひ教えてください。

 

それじゃ、またね!おやすみなさい。

コスメレビュー:フローフシ THEまつげ美容液

こんにちは、epicurienneです。

 

今日は、私が確実に効果を実感したコスメというかスキンケアをご紹介します。

 

フローフシ THEまつげ美容液

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*画像は公式サイトより

 

この商品は、私がお化粧に興味を持ち始めたハシリの頃に出会い、購入したものです。その頃ビューラーを使うと頻繁にまつげが抜けるのが気になっていて、何か対策はないかと調べた結果たどり着きました。(同じときにエリアファンディ、モテライナー、+3℃リップトリートメントも購入。)

 

まず結論から言うと、本当にまつげが伸びました。

正直買う時は半信半疑でどちらかと言うとコスメ熱初期の勢いで買ったと言って良いような状況だったのですが、ビフォア・アフターの画像を残さなかったのがすごく悔やまれます。それくらい、私には効果がありました。

 

使用前後のはっきりとした違いは2つ:

①上下ともにまつげの長さが伸びた

②まつげの密度(本数)が増え、しっかりとしたまつげになった

 

①まつげの長さ

画像は残さなかったものの、一応まつげの長さはアバウトに計測しました。使い始める前はおよそ7 mmだったのが、今は10 mm弱になっています。3 mm近く伸びました!下まつげも同様に2-3 mm伸びています。こちらは事前の計測はないので目算ですが、私の場合、上まつげより下まつげの方が変化が顕著です。とにかく、パッと見て、明らかに以前より長い。これだけで使った甲斐がありました。

 

②まつげの密度、濃さ・太さ

まつげの長さ以外の大きな変化が、まつげの密度が増したこと。つまり、以前より太いまつげになって、本数も増えたんです。黒い、しっかりとしたまつげが生えるようになり、ビューラーのたびに2-3本抜けるなんてこともなくなりました。(たまに抜けるけど、せいぜい1本)

 

ただし、1つマイナス点があって、この美容液を塗ると翌朝少し目が腫れてるように感じるときがあります。塗るときにしみたり、肌が荒れたりということはなくて顔洗ってお化粧する頃にはなんともないし、毎回なるわけでもないのであまり気にせず使い続けてるけど、肌が弱い人は用心した方が良いかもしれません。

 

容量は5 gで公式サイトによると朝晩の使用でおよそ2ヶ月もちます。ちなみに私は使用初期は朝晩、今は基本夜のみでたまに忘れたりする、という使い方で11月上旬に買った1本目をまだ使っています。(衛生面を考えるとそろそろ買いなおした方が良さそうですね。)効果もあるのでコスパは良いと思います。

 

元気な長いきれいなまつげだとマスカラ塗るのも楽しい!

 

では、またね!

コスメを選ぶポイント

こんにちは、epicurienneです。

 

みなさんはどうやって購入するお化粧品を選びますか?

 

私はズバリ、見た目です。

パッケージや実物の見た目に萌えるかどうか。ほぼそれだけです。もちろん効果や価格も検討しますが、どれほど評判の良いものでも、見た目が気に入らなかったら買いません。反対に、見た目が気に入れば少しくらい思い通りの仕上がりにならなかったりお値段が張っても買います。

 

なぜか?

お化粧って、私にとっては身だしなみのために義務的に行うことではなく、気分を盛り上げる行為なんですよね。お化粧してきれいになって盛り上がるのはもちろん、鏡台に置いてるときから見るだけでテンションが上がる。その萌え感が楽しくお化粧するためにむしろ必要だと感じています。

(ちなみに、盛り上げの必要性を感じないときなどはかなり手抜きメイクになります。もとがズボラなもので、すみません。あはは。)

 

CHANELが好きなのも、とにかくあのシックなパッケージに魅了されているからです。基本は黒字に白抜きのロゴが配されていてポイントにゴールドが使われている、控えめでいてゴージャスな雰囲気がたまりません。限定アイテムなどの変則パッケージがこれまた同じテイストなのに特別感満載で、お財布が許す限り、ついつい手を伸ばしてしまいます。

 

たとえばこの、2017年11月に限定発売されたルージュアリュールの赤パッケージ!かわいくないですか?このパッケージを見た瞬間、赤リップなんて使える自信なかったけど、 マットでもつやありでも良いからとにかくこのパッケージをください、としか思えませんでした。実際発売から数日経っていたこともあり、同時に発売された4色のうち確か2色は既に完売していたため、一番使えそうかなぁと思った色は買えず、BAさんと相談しタッチアップしてもらった結果、こちらのヴェルヴェット No 2を購入したという経緯があります。使いにくそうでも、欲しかった。
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パッケージが好きということは自ずと同じブランドのものが増えていくということで、同じようなパッケージが鏡台の棚に並んでいる姿は自分の好みで統一感があって、気持ちがさらに高揚します。お化粧しなくても鏡台を眺めるだけできれいになれる気がします。少なくとも心は癒されてる気がします。

 

これだけ見た目重視を語ってますが、もちろん効果やお値段も検討します。

大好きなCHANELでも、サンプルをもらってピリつきのあったお化粧水は買わず、他ブランドのものを使っています。当然見た目が気に入ったもので、効果を実感できたものです。

また、どんなに素敵で欲しいなぁと思っていても、今の私には残念ながらルブタンのお化粧品は予算オーバーで買えないです。価格面については、冷静に考えるとCHANELでの衝動買いをセーブすることで少々お高いものも買えるのですが、そこは私の中の値ごろ感と一致しないため結果として購入を見送っています。何かで臨時収入があったら、ルブタンのコスメはぜひ1つで良いから買ってみたいです。

プチプラのコスメも好みのルックスであれば気にせず仲間入りします。マジョマジョのゴージャス姉妹はパッケージはもちろん、そのネーミングも気に入って即買ってしまいました。こういうときプチプラだとあまり考えずに買えるのが良いですよね!塗るたびに「私、今日、ゴージャス♪」と悦に入っています。

 

あと、大好きなCHANELの名誉のために言っておきますが、CHANELの製品は見た目が良いだけではなく、お化粧品としての効果も優れていると思います。色物の発色は見事としか言えません。そこはプチプラではかなわない品質の良さを感じます。だからこそ、どんどん買ってしまうのが困り物です。

 

見た目推しのコスメ情報があったらぜひお知らせください!

 

Happy Friday☆

 

では、またね!

デパコスカウンターという壁を越える

こんにちは、epicurienneです。

 

 初回のエントリーでご紹介したとおり、私はデパコスが好きです。その中でも特にCHANELが大好きです。持ってるだけで女っぷりが上がる気がするブランド力にまんまとはまってます。CHANEL以外でもお化粧品のほとんどがデパコスです。

 

ところで、デパートのコスメカウンターって、緊張しますよね。

 

以前コスメと私の歩みをお話ししたときに触れましたが、「コスメカウンター」デビューは大学生になるとき、専門店カウンターにて。その後社会人になってからは基礎化粧品含めほとんどデパートのカウンターで買っています。なので、カウンター通い歴で言うとそこそこのベテランなのですが、実はリラックスしてお買い物が出来るようになったのはここ数年なんです。

 

大学時代から数年前まで、どうしてもデパートのコスメカウンターという空間が苦手で苦手で…。とにかくさっさと必要なものを買って、とっととその場を去りたくてたまりませんでした。新製品のお試しなんて恐怖以外の何者でもなかったですね。試してもらったが最後、何か買わなければ帰してもらえないんじゃないかという漠然としたイメージでただただカウンターの長時間滞在を恐れてました。

当時は今のように「コスメ好き!なんかお化粧って楽しい!!」と感じていなかったこともあり、好んでカウンターに座ってBAさんと侃侃諤諤、話に華を咲かせる人たちの、言うなれば神経が理解出来ない感じで。

 

それが今はコスメカウンターに行くことが楽しみで、行けば何かしらタッチアップしてもらい、BAさんとおしゃべりしちゃうくらいの進化を遂げたのだから自分でも驚きです。で、何が私の中の恐怖心や緊張をとったかを考えてみたところ、こんな理由が思いつきました。

①お化粧が好きになった

②年齢を重ねた

③好きなブランドがある

④買うものがある

⑤予算の余裕

 

まず、お化粧が好きになったことで、総じてお化粧絡みのアレコレに対するハードルが下がりました。そして、アラフォーになり、中身はどうあれ世間的には立派な「大人の女性」の仲間入りをしたことで自分に対して以前より自信を持てるようなったような。それにより、「冷やかしと思われて軽くあしらわれるかも」と怖がっていた部分が減りました。あと、個人的に若い頃はためらいがちだった、断る勇気を持てるようにもなりました。色々試してもらっても、ちょっと違うかなぁと思えば「せっかくだけど今回は結構です」と言える。これでカウンターに行くことが楽になりました。

 

私にとって結構大きな要因が、好きなブランドが出来たこと。昔から資生堂は好きだったものの、今CHANELを好きでいる感じはそれとは全然違うんですね。なんて言うか、今のこの「好き」は盲目的な恋心(笑)をはらんでいて、究極的には『CHANELのものならなんでも欲しい!』くらいの熱量になっています。なので、カウンターに行くだけで楽しいし、お試しでつけてもらえるだけでうれしい。

さらに、これは好きなブランドがあることにも通じるのだけど、今は買うものがあるからカウンターに行くのが怖くないです。なんて言うか、好きなブランドがあるので、常に何かしらそのブランドの物が欲しい状態。なので、その日その場で絶対買って帰るものはなくても潜在的に買いたいものがあるからブラブラ見ててBAさんに声をかけられてもひるまずにいられる、という感じはあります。(なんなら消耗品買って帰るか~、と思えるので大船に乗った?気分です。)

最後に大切なお金の話。以前はそれほどお化粧に興味がなかったので、コスメに割くお金も少なく、予期せぬ出費は痛手でした。今はお化粧が好きになった分、予算も多めにとっているので少々の衝動買いには対応出来ることから心に余裕がうまれ、前の段落の最後の一文につながるように、なんだったらちょこっと買っても良いかな、と思ってカウンターに向かえるので気が楽です。決してお金持ちである必要はないけれど、どうしてもデパコスは単価が高いので、予算の確保は大切です。無理のない範囲で予算を組むのが私のコスメ生活の楽しみ方です。

 

もし、これから初めてデパートのコスメカウンターに行く人に心構えというかアドバイスを求められたら、初回は好きなブランドで買うアイテムを決めて行くようにすすめます。そして、これはとても大事なことですが、追加しても良いと思うアイテムのめぼしをつけておいたり、追加で何か買える予算をお財布に入れて向かうこと。

メーカー/BAさんも商売ですから、当然売りたいです。だから、買う人への接し方は優しく、積極的になりますし、出来ればいろいろ買ってもらおうとします。ならば、カウンターには買う姿勢で行く。そして実際買う。でも、いらないものまで買う必要はないし、買うものがお手ごろだからと卑下することはありません。カウンターに置いてる限りはそのお店の商品です。買ってもらうために置いてるわけですから、自信を持って買いましょう!

買おうと思っていたものを買って、それでその日は無事終わりそうなら、追加で買っても良いとめぼしつけてたものは次回にとっておくと楽しみが長続きしますよね。そうやって何度か足を運んでいると、次第に慣れてデパートのカウンターってそれほど恐ろしい場所ではないなって思うようになります。

 

何事も習うより慣れろ。

とにかくまずはぜひコスメカウンターに足を向けて、お買い物してみてください。最初は緊張するけど、結構すぐ平気になりますよ!

 

 

では、またね!

コスメレビュー:Excelシャイニーシャドウ

*2018年5月14日、修正

 

こんばんは、epicurienneです。

 

先週までの暖かさが嘘のように肌寒さがぶり返す1週間でしたね。昨日からまたお日様が出てきてほっとしています。

 

さて、今日はコスメレビューなぞしてみようかと思います。

アイテムは、先日LIPSにアップロードしたEXCELのシャイニーシャドウ。


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 色はヌードピンク カシミアベージュ とアイスグレーです。


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スウォッチはこんな感じです。


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*画像は美肌加工を施してあります

 

結構なラメ感ですね。

今日ヌードピンク カシミアベージュ をまぶた(アイホール)全体につけたところ、「これからパーティーですか?」と言われそうなキラキラっぷりでした。アイシャドウベースとしても使えたらな、と思ってましたが難しそうです。

ただ、締め色とアイラインで目元を引き締めたら「パーティー」よりは「よそいき」レベルまでカジュアルダウン(?)できたので、組み合わせ次第なところもあるかな。

日常使いするなら黒目上のアクセントか涙袋にのせるのが良いと思います。

 

短いですが、初レビューでした。

 

 

 

では、またね。

私とコスメの歩みとか

こんばんは、epicurienneです。

 

今日は私とコスメの歩みというか、いつ頃お化粧に目覚めてどのような距離感で付き合ってきたかを語ってみたいと思います。

 

多分最初にお化粧に興味を抱いたのは4歳頃。

母の鏡台から勝手に口紅やアイシャドウをひっぱり出し顔にぬたくっていたのが一番初めの出会いだったように記憶してます。

 

その後十代になり、当時は「ナチュラル」がトレンドで、メイクはもちろんファッションも生成り色や自然素材のものが多く、それが自分の中で印象深く、なんだかんだ言ってこの頃すり込まれた感覚が実は今にも影響しているような気がします。

十代後半になるとコギャル全盛期にドンピシャではまりますが、思春期特有のトガリと10代前半のナチュラル思考を引きずっていた私は細眉メイクなどはせず、化粧水・乳液・鼻パックという基礎手入れをするだけでした。(そして恐らくこの頃の無茶な鼻パックのせいで今もイチゴ鼻…。)

 

受験に合格し華の大学生になる、となって私は第1次デビューを果たします。

分かりやすいところで言うとダサダサ眼鏡っ子からコンタクトにし、お化粧らしいお化粧を始めたのがこの時ですね。資生堂が好きだったので商店街にある資生堂の専門店に行き「春から大学に通うので、基本的なお化粧品が欲しい」と相談をしました。実際に何を買ったか、全アイテムは覚えてないのだけど、インウィーのチークとアイライナーはリピートするほど良かったです。学生が買うにはお高い商品だったものの、チークの発色のよさは「やっぱり高いものは良いなぁ」と当時感激したものです。それと、ビューラーはこの時買ったものを今も使っています。

 

高校・大学と資生堂信者だったため、使うのはもっぱらなんらかの資生堂ブランドでした。学生の間はチークとアイライン以外は資生堂のプチプラコスメの中からナチュラル仕上がりのものを選んで試したりしましたが、生来の面倒くさがりが発動し、次第に薄化粧に向かっていったのは言うまでもないです。まぁ、まるっきりスッピンということはなかったと思いますが、手抜きだったことは否めません。

ズボラという名のナチュラルな日々からまたちょっとお化粧をするようになるのは、就職活動の時期。それでもお化粧直しは異次元の話で、朝それっぽいお化粧をしたら後は崩れるがまま、でした。せいぜいあぶらとり紙でテカりをおさえる程度。

 

晴れて社会人になったところで迎えるのが第1.5次コスメデビューです。

働き始めてまとまったお給料をもらうようになり、自由に使えるお金が増えたことで自分に手間隙お金をかける余裕が出来たのが最大の要因だったと思います。(あと、学生時代の彼氏との別れがこの時期に重なり「レベルアップして見返してやる!」という思いがモチベーションになったのも多分にありました。ここだけの話ですが。)それまでもっぱらドラッグストアの資生堂コスメユーザーだった私が、デパートの資生堂カウンターに足を運ぶようになります。それと、大人になった記念で初めてシャネルのコスメも買いました。ポーチの中にシャネルのグロスが入っているのを見ては悦にいっていたなぁ。それでも引き続きお化粧直しはほとんどせず、お昼休みに同期がファンデをパタパタ、マスカラぬりぬり、髪を巻き巻きするのを「ほぇ~、女の子っぽい!!」と内心感激しながら隣でひたすらあぶらとり紙ペタペタしていました。ちなみに当時はまだ「女子力」という表現はなかったですが、彼女らはまさしく女子力のかたまりでした。

社会人になって変わったのは、資生堂以外のコスメを使うようになったことでしょうか。たしか気に入って使っていた基礎化粧ラインが廃盤になり、化粧水難民になったことから少しずつ資生堂を離れていきます。

 

そこからいろいろなスキンケアを渡り歩き、三十路に入り転職し、30代半ばでとうとう第2次コスメデビューとなります。

ここの覚醒感は半端ないですね。一気にお高い路線に舵を切りました。スキンケアはSK-IIになり、色物はシャネルにてを出してしまいます。そしてこれらが私のお肌と相性が良かったのもプラス要素でした。現在は第2次コスメデビュー第2形態といったところでしょうか。

スキンケアや色物コスメを変えるだけでは、私のズボラをやっつけるまでに至らず、正直宝の持ち腐れ状態でした。それがどういったことか、2017年の晩秋にふとしたことでお手入れ・お化粧に対する積極性が芽生え、その情熱が今も続いています。これは私のアラフォー人生の中で一番長いコスメ熱で、願わくばこのままある程度のレベルのまま維持したいです。

なぜなら、何よりも、楽しい!自分に合う化粧水で保湿をすればお肌はふかふかし、やっぱりデパコスをちゃんとした道具で使うと発色も持ちもうっとりするほど変わります。違いが分かる、結果が見える、それがとにかく楽しい!!気分が上がる!!!ここまでくると自分がお金をかけたいところ、プチプラで遊びたいところというのがはっきりしてくるので、上手にコスメとの関係を築けているんじゃないかな。今まではなんとなく、女性であればある程度の年齢になったらお肌のお手入れをしてお化粧はするものだ、という思いでやっていただけで、「きれいになる」「気分で見た目を変える」などの楽しみ方が実感として伴っていなくて、言ってしまえばつまらなかったんだと思います。

 

幸いにも今はSNSで情報を収集したり発信することが簡単になり、コスメ沼に心地よく溺れていく私ですが、同じような方々とそんな思いを共有していけたらうれしいです。

 

 

では、またね!